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普段のお手入れ


直射日光は、木の温度や水分のバランスを崩し、反ったりねじれたりの大きな原因になります。
カーテンでさえぎるなどなるべく直射日光が当たらないようお願いします。
水など多少ついても問題ないのですが、そのまま長いこと放置しますと、丸いしみが残ってしまうことがありますので、すぐふき取るなどのご留意をお願いしています。
金属製コップなどは、木の成分と反応して黒く変色することがあります。鉄分の錆びなどと反応して黒ずむことがあります。熱い湯のみなども、丸く跡がついてしまったりする場合がありますので、コースターのよう なものを下に敷いていただく事をお勧めしています。

日々のお手入れは、難しいことはありません。手で撫でてあげてください。人の油が、木の肌に潤いを与えてくれます。長年使い込まれ撫でられ続けていくと、なんともいえない色、ツヤになっていくことと思います。

時々、ワックスやオイルを塗ってあげてください。インターネットで売っているレモンオイルなどとてもよいと思います。潤いを与え、しっとりとさせてくれます。
くるみ油もいいようです。食料品店で、手に入ることがあります。ご希望があれば、使用したオイルやワックスを小瓶に入れてお分けすることもできます。(送料だけご負担ください) 
豆腐を作る際に出るおから(スーパーでも売っています)をぼろ布に入れて、こすり付けるのも、よいメンテナンスになります。昔は、よくおからで、廊下や家具を磨いたそうです。

多少の汚れは、レモンオイルや石鹸水を布に少量しみこませこすることで、落とすことができる場合があります。(傷の補修にもいろいろ方法があります。気になるようでしたら、ご相談ください。)日用品であり、消耗品だと思います。毎日使っていれば、傷や汚れはできてしまうものであり、歴史の傷としておおらかな気持ちで付き合っていただければよいのではないかと思っています。

アフターサービス

全ての工房山窩の家具、製品に対してご購入時期を問わず、修理、お手入れ、座面の張替えをお受けします。あらかじめ電話、ファックス、メールでお問い合わせください。食器などの使用頻度と消耗が激しいものは、この限りではありませんが、一度お問い合わせください。